楽天・星野監督がなった胸椎黄色靭帯骨化症とは??
今楽天が重大な立場に立たされています。なんと昨年の日本一に輝いた楽天の星野監督が27日に腰痛で休養していた
病名が「胸椎黄色靭帯骨化症」と診断されました。
チームを長期離れることになり、復帰するまでは佐藤義則投手コーチが監督代行を務めるそうです。
まだプロ野球も序盤なのにこれは大変なことになりました。
まずこの胸椎黄色靭帯骨化症とは何かを少し調べました。
黄色靭帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)
脊柱の後ろにある黄色靭帯にカルシウムが沈着することで骨化することで発症するのもで、
これが脊髄を圧迫することにより、手足のしびれや、だるいなどの症状がみられひどい時には
歩行困難になるといわれている原因不明の難病なのです。
原因不明なので中々これが良いとか効くとかの処方ができないため鎮痛剤などを
少しずつ投与してその経過をみていくそうです。
しかしこれはあくまで軽い症状のひとの場合によるもので神経症状がひどい場合は手術を行わなければなりません。
黄色靭帯骨化症の発症者他にはいるのか??
今回のことでもしかしたら野球をしていた人がなっているのではないかと思い調べてみると
ジャイアンツの越智大祐投手
2012年に黄色靭帯骨化症と判断されて無事手術は成功し
2013年は1軍の投球こそありませんでしたが見事に実践復帰はしています。
ソフトバンクほ大隣憲司投手
2013年に黄色靭帯骨化症が発症しそのシーズンは復帰はありませんでしたが
10月22日の二軍で無事実践復帰しました。
オリックスで活躍した宮本大輔
2006年のキャンプ中に左足に違和感を覚えてそれが黄色靭帯骨化症と判明し
手術。一時は練習試合などに登板するもそのまま引退しました。
オリックスで活躍した現楽天2軍コーチの酒井勉
1993年のシーズン中に黄色靭帯骨化症と診断され手術。
そのあとは黄色靭帯骨化症の影響もあり1996年で引退。
と星野監督にしろその他の4人にしろ全員が投手というものです。
未だに原因が不明なのでなんとも言えませんがこの黄色靭帯骨化症が
原因で今まで通りのピッチングができなくなっていまっているというケースも少なくありません。
原因がわからない以上なんとも対策ができないかもしれませんが
投手の方はなにかあったら十すぐ医者に見てもらうなどしてほしいとおもいます!
2014-05-27 21:11
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